Q.
紳士FGきものベルトの使用方法について
紳士物には身八つ口がないので、きもの、襦袢の背にベルト通しの穴が必要になりますか?
A.
きものベルトは、男性用の場合、身八つ口がございませんので、
ご自分で長襦袢のわき部分をほどいてきものベルトが通る穴を開けて頂くか、
長襦袢の左身頃の上から、衿の下部分をつまんでご使用ください。
舞台などでご使用になる方は、きものベルトを通す穴をあけて仕立てをして、
使われているようです。
ただ着物の素材によっては、上からきものベルトの形が見えてしまうこともあり、
上に羽織をお召しになる場合にはごまかすことができますが、
薄物の着流しの場合には、少し気になるかもしれません。